ホーム >> 図書館デジタルギャラリー >> 風景画18.大日本国郡名所 下総国印旛郡佐倉 (だいにほんこくぐんめいしょ しもうさのくにいんばぐんさくら)

風景画18.大日本国郡名所 下総国印旛郡佐倉 (だいにほんこくぐんめいしょ しもうさのくにいんばぐんさくら)

最終更新日:平成25(2013)年5月17日(金)印刷

歌川貞秀(うたがわさだひで)
明治元年(1868)/縦22cm×横35cm



鳥瞰図風錦絵の第一人者といわれる貞秀の作品である。一枚に広範囲な地域を描いたため、実際の地理的関係とは異なる部分がある。画では佐倉城からすぐ近くに印旛沼があるようになっているが、実際は手前の川(鹿島川)の下流が広くなって印旛沼に続いていたのである。城の水堀はかなり残っており、今でも見ることができる。画を見ると、下方左の「古代ノ仕置場ト此里人伝」とあるのが江原の刑場跡で、「今代ノ仕置場」は鹿島川東岸路傍に描かれている。