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相撲絵1.荒馬吉五郎 (あらうまきちごろう)

最終更新日:平成25(2013)年5月23日(木)印刷

歌川豊国(三代) (うたがわとよくに)
弘化元~4年(1844~1847)/縦37cm×横25cm



船橋市本町(九日市)出身の力士。船橋大神宮の奉納相撲で活躍した。天保3年閏11月初土俵、最高位は関脇。初め、「舟橋」の四股名で前相撲から取り、「一文字」と改め序の口に出、二段目の時「荒馬」と改名。同12年閏正月入幕、15年10月小結に昇進、以後関脇10、小結8の在位連続18場所。御用木(ごようぼく)雲右衛門と、成績に関係なく交代で関脇、小結をつとめた。技巧的な取り口を見せて人気を博した。特に、同郷(市原市)の小柳(のちの大関)との対決は、天保から嘉永にかけて、谷風・小野川以来の好取組として天下を沸き立たせた。