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相撲絵5.小柳常吉 (こやなぎつねきち)

最終更新日:平成25(2013)年5月17日(金)印刷

歌川豊国(三代) (うたがわとよくに)
天保14~弘化4年(1843~1847)/縦25cm×横18cm



市原市上高根出身の力士。天保6年正月初土俵、最高位は大関。四股名は、初め「緑松」。同8年に「小柳」と改名した頃から力をつけ、11年2月入幕。弘化2年11月に小結となるが、上に剣山、鏡岩がいたために、関脇、小結を14場所つとめて、嘉永5年11月ようやく大関に昇進した。安政3年正月で引退。170cm、150kgとアンコ型だったが、動きは速かった。闘志みなぎる風貌で、数多く残る錦絵には、いずれも眼光鋭い顔つきに描かれている。同郷の荒馬との取組みは、江戸市中を沸き立たせたという。