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相撲絵7.上総國産鬼若力之助 (かずさのくにさんおにわかりきのすけ)

最終更新日:平成25(2013)年5月17日(金)印刷

歌川豊国(三代) (うたがわとよくに)
嘉永3年(1850)/縦36cm×横25cm



山武市戸田出身の力士。江戸時代の相撲界では、本場所の観客動員の方法として、地方から巨人や怪童を集めてきて、一人土俵入りをさせるアトラクションがあった。鬼若力之助もその一人である。嘉永3年冬から7年冬まで幕内欄外に張り出されて一人土俵入りをしている。子ども力士たちの多くは、相撲を取らずに土俵を去っているが、「鬼若」は万延元年冬改めて序ノ口から取り始め、明治5年3月に入幕。7年2月師の「勝ノ浦」を襲名、11年5月には幕内筆頭に昇進し、16年5月に引退した。